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お役立ち就活コラム
皆さんこんにちは!ジョブコミットです📣
突然ですが、『あなたの長所・短所は何ですか?』と面接で聞かれたことはありますか?
今回は、この質問に込められた面接官の意図・長所と短所の選び方・伝え方や注意点などを解説していきますので、
「自分の長所・短所が分からない…😭」「長所・短所は分かっているけれど、ありのままに答えていいものか不安…😢」と悩む方は是非読んでみてくださいね👇✨
1,『あなたの長所・短所は何ですか?』に込められた面接官の意図は?
→客観的に自己分析ができているかを知りたい
自分の長所・短所や性格を理解していることは、仕事をしていくうえで大切です。
長所を理解していれば仕事の中で自分の能力を生かして活躍のフィールドを広げることができ、
短所を理解していれば克服に向け努力し、場合によってはほかの人とカバーし合える対策を立てることができるからです
→募集職種や自社の雰囲気とマッチしているかを知りたい
面接官は、長所・短所や性格を聞くことで、募集職種や社風に合っているかを判断します。
応募者が自社の求める人材と合っていないと入社後に思うように活躍できなかったり、周りの人とうまくいかなかったりと、
早期退職につながってしまうため、「採用した人材に長く活躍してもらいたい!」と考えている企業にとって
長所・短所や性格の質問は「経験」や「スキル」と同様に大切な選考基準なのです。
2、面接で伝える長所・短所の選び方は?
→ポイントはアピールする長所・短所や性格は1つに絞り込むことです!
長所が複数思い浮かぶ人はアピールのためにすべて伝えたくなるかもしれませんが、
あれもこれもと挙げるのは逆効果です。
「コミュニケーション力が高く、行動力があり、論理的でもあり……」と羅列すると、
一つひとつの印象が薄れてしまい、面接官は「結局、この人はどういう人なんだろう」と分からなくなってしまうのです。
いくつか思いつく人はその中から応募職種で最も生かせそうなものや、社風に合いそうなもの1つに絞り込んで、アピールするのが良いでしょう!
3.NGな長所・短所や性格は…?
次は、面接官に落とされてしまうかもしれない「NGな長所・短所」をご紹介します。
→仕事で生かせないもの
面接で伝える長所・短所は仕事にかかわるものを選びましょう!
「両親への思いは人一倍あります」「早食い大会で優勝しました」というような長所、
「歩くのが遅いです」というような短所など、仕事にかかわらない内容だと、質問の意図を分かっていない、
理解力やコミュニケーション力に問題ありと見なされる可能性があります。
→企業の求める人材とミスマッチなもの
企業は募集職種で活躍できる学生さんを求めています!
例えば、求人情報や企業の採用情報などに「あらゆるリスクを論理的に検討できる人を求めています」と書かれているのに、
面接で「長所は何でも楽観的にとらえる大らかさ」と挙げてしまったり、
大勢で協力しながら進めていく仕事なのに「短所は我が強いことで、なかなか人の意見を受け入れられません」と答えてしまうと、
面接官は「うまくやっていけるだろうか」と不安を抱いてしまうでしょう。
4、面接で「短所はありません」はNG?
→「短所がある」と伝えると評価を落とすのでは?という心配からか、「特に短所や弱みはありません」と答える人がいますが、これは得策とは言えないでしょう。
これまで見てきたとおり、長所・短所は表裏一体の関係にあり、長所は視点を変えれば短所になりえるからです。
短所を適切に伝えることで、客観的に自分を見ることができ、相手の質問に答えをだせる人物だとアピールできます!
5、面接での長所・短所や性格の伝え方まとめ
面接官は長所・短所の回答を通じて「自己分析ができているか」「募集職種や企業の雰囲気と合っているか」をチェックしています。
ポイントを踏まえて、面接突破に向けて自分なりの回答を作ってみてくださいね。
ここまで読んで、しっかり面接対策をしたい!と感じた方は是非ジョブコミットへお越しください😊
就活成功のためには、人事目線でのフィードバックなど、自分の第三者からの目線を知ることがカギになります!✨
一緒に希望の内定を勝ち取りましょう!📢