POINT01
学生が無料で使える相談先は、主に3つ
就活を一から教わりたいとき、お金をかけずに頼れる場所はいくつかあります。それぞれ得意なことが違うので、まずは特徴を知っておきましょう。
「一から教えてほしい」と思うのは、恥ずかしいことではありません。就活のやり方は学校の授業で教わるものではないので、多くの学生が同じところから始めています。相談先はどこも、何も分からない状態の学生が来ることを前提に待っています。
大学のキャリアセンター
在学生なら誰でも使える学内の窓口。就活の進め方、ESの添削、模擬面接など、基本的なことを相談できます。自分の大学の先輩がどこに就職したかの情報を持っているのも強みです
新卒応援ハローワーク
国が運営する、学生や卒業後まもない人向けの窓口。就活の相談や求人の紹介、面接練習などを受けられます
就活エージェント
民間の就活支援サービス。専任の担当者がつき、自己分析から企業の紹介、面接対策、日程調整まで、内定まで一緒に進めます
POINT02
3つの相談先を比べると、ここが違う
どれも学生は無料で使えますが、相談の形はかなり違います。自分に合うものを選べるように、主な違いを並べてみます。
行きやすさ
キャリアセンターは学内にあり、授業の合間に立ち寄れます。新卒応援ハローワークは大学の外にあるので、場所と開いている時間を確認してから行きます。就活エージェントはオンラインの面談に対応しているところも多く、家から相談できます
担当者
キャリアセンターやハローワークは、その日に対応した職員が相談に乗ることもあります。就活エージェントは専任の担当者が決まり、続けて同じ人に相談するのが基本です
得意なこと
キャリアセンターは大学ごとの情報(先輩の就職先、学内の説明会)、ハローワークは公的な窓口としての幅広い求人、就活エージェントは一人ひとりに合わせた企業紹介と面接対策が得意です
進め方
キャリアセンターとハローワークは、自分から聞きに行く形です。就活エージェントは、担当者の側から次にやることを提案してくれる形が多くなります
「自分から動くのが得意か、引っぱってもらう方が進みやすいか」で選ぶのも一つの考え方です。どちらが良い悪いではなく、自分の性格に合う方を選ぶと続けやすくなります。
POINT03
就活エージェントが無料で使える理由
「民間のサービスなのに無料なのは怪しい」と感じる人もいると思います。就活エージェントは、紹介した学生が入社したときに、採用した企業側から費用を受け取る仕組みで成り立っています。そのため、学生側にはお金がかかりません。
ジョブコミットもこの仕組みで、学生は完全無料で利用できます。費用を負担しているのは採用する企業側です。
仕組みを知っておくと、使い方のコツも見えてきます。就活エージェントは企業紹介とセットで支援をするので、紹介された会社が自分の軸に合うかどうかは、自分の目でも確かめることが大切です。気になる点があれば、遠慮なく担当者に質問してかまいません。仕組みについてもっと詳しく知りたい人は、就活エージェントはなぜ無料?も参考にしてください。
ここがポイント
就活エージェントは、紹介した学生が入社したときに企業側から費用を受け取る仕組みなので、学生は無料で使えます。
POINT04
目的別の使い分け方
どれか一つが一番良い、というものではありません。今の自分が何に困っているかで選ぶと失敗しにくいです。
就活の全体の流れを知りたい
まずは大学のキャリアセンターへ。学内の説明会や講座も活用できます
ESや面接を一度見てほしい
キャリアセンターや新卒応援ハローワークの添削・模擬面接が気軽に使えます
何度も相談しながら進めたい
担当者が決まっている就活エージェントが向いています。同じ人に続けて見てもらえるので、前回からの変化を踏まえたアドバイスがもらえます
自分に合う会社が分からない
求人を紹介してくれる就活エージェントや新卒応援ハローワークで、自分では見つけられなかった会社に出会えることがあります
迷ったら、まずは一番身近なキャリアセンターに行ってみて、足りないと感じたところを別の相談先で補う、という順番がおすすめです。
ここがポイント
どれか一つが一番良いわけではありません。迷ったら身近なキャリアセンターに行き、足りない部分を別の相談先で補うのがおすすめです。
POINT05
初めて相談するときの手順と、持っていくもの
初めての相談は緊張するものですが、準備はほとんど要りません。次の流れで進めれば、何も決まっていない状態でも大丈夫です。
予約の方法を確かめる
キャリアセンターは大学のサイトや窓口、ハローワークは各窓口の案内、就活エージェントはサービスの申し込みページから予約するのが一般的です
相談したいことを一言だけ決める
「就活を何から始めればいいか知りたい」「ESを見てほしい」など、一言で十分です
手元にあるものを持っていく
書きかけのESや、経験を書き出したメモがあれば持参します。何もなければ、手ぶらでかまいません
面談のあとに、次にやることを一つメモする
聞いた話を全部覚えようとせず、「次はこれをやる」を一つだけ残します
初回の面談では、学部や学年、これまでの就活の状況、気になっている業界などを聞かれることが多いです。うまく答えられなくても、「まだ決まっていません」と正直に伝えれば大丈夫です。そこから一緒に考えるのが、相談先の役割です。
最初のひと言に迷ったら、「就活を一から教えてほしくて来ました。まだ何も始めていませんが、何から手をつければいいでしょうか」とそのまま伝えてみてください(例)。この一言だけで、相談を受ける側はあなたの今の段階を理解し、話を進めやすくなります。
POINT06
就活エージェントを選ぶときに確認したいこと
就活エージェントはサービスごとに進め方が違います。登録する前や最初の面談で、次の点を確認しておくと安心です。
学生の利用料が本当に無料か
担当者が決まっていて、何回でも相談できるか
志望業界が決まっていなくても相談に乗ってもらえるか
紹介された会社に、気が進まなければ応募しなくてよいか
面談がオンラインでも受けられるか、時間帯の融通がきくか
紹介された会社が合わないと感じたら、遠慮なく断って大丈夫です。合わない会社に無理に応募するより、理由を伝えて次の提案をもらう方が、結果的に早く自分に合う会社にたどり着けます。
POINT07
状況別:こんな組み合わせ方がある
一つの相談先だけで全部を済ませる必要はありません。今の状況に合わせて組み合わせると、それぞれの良いところを活かせます。組み合わせ方の例を挙げます(すべて例です)。
まだ何もしていない大学3年生
キャリアセンターで就活の流れと学内の予定を聞き、自己分析が一人で進まないときに就活エージェントに相談する
面接で落ち続けている人
キャリアセンターで模擬面接を一度受けて、くせを知る。そのうえで、同じ担当者に続けて見てもらえる就活エージェントで練習を重ねる
地元で就職したい人
地元の求人情報を、キャリアセンターや新卒応援ハローワークで聞く。合わせて、地元に拠点がある会社を紹介してもらえるかを就活エージェントに確認する
研究で忙しい理系の学生
研究室やキャリアセンターで推薦などの情報を確認し、日程の調整や企業探しの手間を減らしたいときに就活エージェントを使う
4年生の秋になっても就活を続けている人
キャリアセンターで今の時期に募集している求人を確認し、新卒応援ハローワークや就活エージェントで、まだ応募できる会社を紹介してもらう
大切なのは、相談先を増やしすぎないことです。2つか3つにしぼり、それぞれ何を相談する場所なのかを決めておくと、言われたことが食い違ったときにも迷いにくくなります。
POINT08
無料の相談先を使うときに気をつけたいこと
無料で使えるからこそ、使い方を少し工夫すると得られるものが大きく変わります。よくあるつまずきと、その避け方です。
言われたことをそのまま全部やろうとする
アドバイスは参考にしつつ、自分に合うかどうかは自分で決めて大丈夫です
相談先ごとに違うことを言われて混乱する
意見が分かれたら、それぞれの理由を聞いてみてください。理由が分かれば、どちらを選ぶか判断しやすくなります
連絡を返さずに、そのまま疎遠になる
忙しくて動けないときは、「今は研究が忙しいので来月から再開したいです」と一言伝えるだけで、関係が途切れずにすみます
相談しただけで安心してしまう
面談のあとに「次にやること」を一つ決めて、次の相談までに手をつけておくと、相談の効果がぐっと上がります
予約の時間に遅れたり、連絡なしで休んだりする
都合が悪くなったときは、分かった時点で連絡を入れておきましょう。日程を変えてもらえることがほとんどです
相談先は、あなたの代わりに就活をしてくれる場所ではなく、あなたが判断するのを手伝ってくれる場所です。そう考えておくと、どの相談先とも付き合いやすくなります。
ここがポイント
相談先は、あなたの代わりに就活をしてくれる場所ではなく、あなたが判断するのを手伝ってくれる場所です。
POINT09
一から相談したい人にとってのジョブコミット
ジョブコミットは、新卒の就活生向けの就活支援サービスです。専任のアドバイザーがつき、自己分析・ES添削・面接対策・企業紹介まで、内定までサポートします。面談は1人あたり平均10回以上で、一般的な1〜2回程度に比べて、何度も相談しながら進められるのが特徴です。
志望業界が決まっていない段階からでも相談でき、紹介できる求人は大手からベンチャーまで1,000社以上あります。ジョブコミットを利用して就活を終えた27卒の学生への調査では、サービスの総合満足度は平均9.56点(10点満点)でした(27卒学生1,940人調査)。相談はLINEの友だち追加から予約できます。
ほかの相談先と組み合わせて使うこともできます。キャリアセンターで大学の情報を集めながら、企業選びや面接対策は専任のアドバイザーと進める、という使い方も可能です。
9.56点
サービスの総合満足度の平均(10点満点)
27卒学生1,940人調査より




