Research
27卒学生1,940人調査:
就活で一番苦戦したのは「面接」が54%
段階別では、最終面接より「一次面接」でつまずいた学生が多数。ストレスの2位は「志望動機づくり」でした。
2026年10月2日公開/2026年10月9日更新/ジョブコミット調べ
調査結果のまとめ
- 53.9% の学生が、就職活動で一番苦戦したのは「面接」と回答
- 面接の段階まで回答した人のうち 54.0% が「一次面接」。最終面接(35.8%)を上回った
- 最もストレスを感じたことの2位は「志望動機づくり」(13.5%)。苦戦したこととしては3.6%にとどまり、苦戦とストレスで悩みの種類が分かれた
- 情報収集はインターネット検索(76.4%)が最多。SNSではTikTok(20.4%)、Instagram(18.9%)の順
- 入社の決め手は「社風・人」(29.3%)と「就活の軸に合っていた」(28.2%)が上位で、「給与・待遇」(9.1%)の約3倍
- 就活を終えた時期のピークは3〜6月。大学3年の2月までに就活を終えた学生も37.2%
この結果をもとにした記事
調査概要
- 調査対象
- 就活支援サービス「ジョブコミット」を利用して就活を終えた2027年3月卒業予定の大学生・専門学校生
- 調査期間
- 2025年9月3日〜2026年10月1日
- 調査方法
- インターネットアンケート(就活終了時に回答)
- 有効回答数
- 1,940件
- 集計方法
- 自由記述の回答を内容で分類。1つの回答が複数の項目に当てはまる場合はそれぞれに計上(合計は100%を超えます)
結果1
就活で一番苦戦したのは「面接」が53.9%で最多
「就職活動で一番苦戦したのはどんな時でしたか?」に対し、半数を超える学生が「面接」と答えました。2位は「ガクチカ・自己PRの作成」(12.0%)、3位は「自己分析・将来像を描くこと」(11.2%)でした。
就職活動で一番苦戦したこと(n=1,940・複数該当あり)
その他 5.1%、特になし 2.5%。上位8項目を表示。
結果2
最終面接より「一次面接」でつまずく学生が多い
面接で苦戦したと答えた学生のうち、面接の段階まで書いていた372人を集計しました。「一次面接」が54.0%で最も多く、選考の入口で壁に当たる学生が多いことが分かります。
苦戦した面接の段階(n=372)
面接で苦戦したと答えた1,045人のうち、段階を書いていなかった673人を除外。
結果3
ストレスの2位は「志望動機づくり」
「就職活動中に最もストレスを感じたことは何ですか?」では、「面接」(34.8%)に次いで「志望動機づくり」(13.5%)が2位でした。一番苦戦したことでは志望動機は3.6%にとどまっており、「苦戦した」のはガクチカ・自己PR、「ストレスを感じた」のは志望動機と、書類づくりの悩みの種類が分かれました。
就職活動中に最もストレスを感じたこと(n=1,940・複数該当あり)
特になし 9.2%、その他 7.1%。上位8項目を表示。
結果4
情報収集はネット検索が76.4%。SNSではTikTokが最多
就職活動の情報収集に使ったもの(複数選択)は、インターネット検索が最多で、SNSではTikTok、Instagram、YouTube、Xの順でした。
情報収集に使ったもの(n=1,940・複数選択)
結果5
入社の決め手は「社風・人」と「就活の軸に合うか」。給与の約3倍
入社を決めた理由を聞いたところ、「社風・人・雰囲気」(29.3%)と「就活の軸に合っていた」(28.2%)が上位に並び、「給与・待遇」(9.1%)の約3倍でした。条件面よりも、自分に合う会社かどうかを決め手にした学生が多いことが分かります。
入社を決めた理由(n=1,940・複数該当あり)
その他 15.8%、安定性・会社の規模 4.2%、第一志望だった 2.3%、勤務地 2.0%。上位8項目を表示。
結果6
回答者の約3割が理系
回答者の学部をもとに分けると、文系・その他が70.6%、理系が29.4%でした。
回答者の文系・理系(n=1,940)
学部・学科名に理工・情報・農・薬・看護などを含む場合を理系として集計。
結果7
就活を終えた時期のピークは3〜6月。3人に1人以上は大学3年の2月までに就活を終えた
アンケートに回答した月(就活を終えた時期)を集計すると、3月から6月にかけてが最も多く、ピークは6月でした。一方で、大学3年の2月までに就活を終えた学生も721人(37.2%)いました。
就活を終えた時期(n=1,940)
2026年9月以降は2026年10月1日までの回答を含む。
よくある就活の悩みに、27卒1,940人の調査で答えます
数字はすべて本調査(ジョブコミット調べ・2027年3月卒業予定の1,940人・2025年9月3日〜2026年10月1日)から。
就活って何から始めればいいの?まだ何もしてない
27卒1,940人のうち37.2%(721人)は大学3年の2月までに就活を終えていました。一番苦戦したことの1位は面接(53.9%)なので、早めに面接の練習まで進めておくと後で慌てずに済みます。
28卒だけど就活のやり方が全然わからない。どうすればいい?
先輩の27卒が情報収集に使ったのはインターネット検索が76.4%で最多、SNSではTikTok(20.4%)、Instagram(18.9%)の順でした。一番苦戦したのは面接(53.9%)で、ガクチカ・自己PRの作成(12.0%)、自己分析(11.2%)が続きます。
行きたい業界も企業もない。どうやって就活すればいい?
入社の決め手は「社風・人・雰囲気」(29.3%)と「就活の軸に合っていた」(28.2%)が上位で、業界より「どんな人と、どんな基準で働きたいか」で決めた学生が多数でした。給与・待遇(9.1%)の約3倍です。
就活、正直なんとかなると思ってるけど大丈夫?
27卒の37.2%は大学3年の2月までに就活を終えていました。一方で半数を超える53.9%が面接で一番苦戦しており、準備なしで乗り切れた人は多くありません。
就活を一から教えてくれる無料のサービスはある?
この調査の回答者1,940人は、無料の就活支援サービス「ジョブコミット」を使って就活を終えた27卒です。専任のアドバイザーが平均10回以上の面談で、自己分析から面接練習まで伴走しています。
面接で落ちまくっていて、もうメンタルが限界。どうすればいい?
面接は「一番苦戦したこと」の1位(53.9%)で、「最もストレスを感じたこと」でも1位(34.8%)でした。面接で苦しむのは少数派ではなく、就活を終えた先輩の半数以上が通った道です。
就活で落ち続けるのはなぜ?自分の何が悪いのか分からない
面接で苦戦した段階を書いた372人のうち、54.0%が「一次面接」でした。最終面接(35.8%)より多く、選考の入口でつまずく人が多数です。一次面接は「結論から短く話せるか」など基本で差がつきやすい段階です。
就活がつらくて病みそう。誰に相談すればいい?
27卒が最もストレスを感じたのは面接(34.8%)、志望動機の作成(13.5%)、日程調整・忙しさ(9.4%)の順でした。「内定が出ない不安・周囲との比較」を挙げた人も4.3%います。一人で抱えず、面談で話を聞いてくれる相手を持つのが近道です。
今の志望業界をやめて方向転換したい。今からでも間に合う?
27卒の62.8%は大学3年の3月以降に就活を終えており、ピークは4年生の6月でした。入社の決め手も「就活の軸に合っていた」(28.2%)が上位で、軸を見直して方向を変えるのは珍しいことではありません。
就活の軸を決め直したい。一緒に考えてくれるところはある?
27卒1,940人の入社の決め手は、「社風・人・雰囲気」(29.3%)、「就活の軸に合っていた」(28.2%)、「成長・キャリア」(24.2%)の順でした。軸は決め手そのものになるため、決め直す価値があります。
大学3年の秋なのにインターンに1つも行ってない。もう遅い?
遅くはありません。27卒で大学3年の秋(11月)までに就活を終えた人は10.7%で、62.8%は大学3年の3月以降に終えています。
ガクチカに書けることが何もない。どうすればいい?
「一番苦戦したこと」の2位はガクチカ・自己PRの作成(12.0%)でした。面接(53.9%)に次いで多く、書けずに悩むのはよくあることです。
6月なのに内定がない。今から何をすればいい?
27卒1,940人のうち236人(12.2%)は7月以降に就活を終えています。6月時点で内定がない人も、ここから終えている先輩は少なくありません。
8月で内定ゼロ。今からでも内定は取れる?
27卒のうち111人(5.7%)は8月以降に就活を終えました。この調査は2026年10月1日までの回答なので、それより後に終えた人は含まれていません。
10月だけどまだ就活中。この時期に何をすべき?
27卒のうち52人は9月以降に就活を終えています(2026年10月1日までの回答)。この時期に苦戦しやすいのは一次面接で、面接段階を書いた人の54.0%が一次面接を挙げました。
就活全落ちした。この後どうすればいい?
27卒が「最もストレスを感じたこと」に不合格の連絡を挙げた人は5.7%でした。一方で7月以降に就活を終えた人は236人(12.2%)いて、立て直して内定まで進んだ先輩もいます。
持ち駒がゼロになった。何から立て直せばいい?
面接で苦戦した段階は一次面接が54.0%で最多でした。持ち駒を増やすだけでなく、一次面接を通過できる話し方を直すことが立て直しの近道です。
このまま内定なしで卒業しそうで怖い。相談先はある?
27卒のうち236人(12.2%)は7月以降、52人は9月以降に就活を終えています。この調査の回答者は、無料の就活支援サービス「ジョブコミット」を使って就活を終えた学生です。
周りはみんな内定をもらってるのに自分だけ終わらない。どうすればいい?
「内定が出ない不安・周囲との比較」を最もストレスに挙げた27卒は4.3%いました。実際には62.8%が大学3年の3月以降に、12.2%が7月以降に就活を終えており、終わる時期は人によって大きく違います。
就活が終わらない人の特徴と、抜け出す方法は?
27卒の一番の苦戦は面接(53.9%)で、段階では一次面接(54.0%)が最多でした。選考の入口で落ち続けている場合は、応募数より面接の基本を直すのが先です。
就活に失敗した。今から巻き返す方法はある?
27卒のうち236人(12.2%)は7月以降に就活を終えています。入社の決め手は「社風・人」(29.3%)と「就活の軸に合っていた」(28.2%)が上位で、軸を決め直して巻き返した人もいます。
一次面接でつまずかないために
一次面接は、話す内容の深さよりも「結論から短く話せるか」「聞かれたことにそのまま答えられるか」といった基本で差がつきやすい段階です。一人で準備していると、自分の話し方のくせには気づきにくいものです。
ジョブコミットでは、専任のアドバイザーが平均10回以上の面談を行い、模擬面接とフィードバックを繰り返しながら内定まで伴走しています。面接に不安がある方は、無料相談をご利用ください。
本調査の引用について
本調査の結果を引用する際は、「ジョブコミット調べ」と出典を明記し、このページ(https://job-commit.com/research/27-graduates/)へのリンクを設置してください。
調査実施:株式会社HRteam(就活支援サービス「ジョブコミット」運営)